普及する常温飲料水
こんにちは!
株式会社グローバルプランニングの松井です。
最近スーパーやコンビニで敢えて冷蔵でもヒーターエリアにも置いていない飲料水が売られているのを目にします。
これらは、常温と呼ばれ、主に水やお茶などの飲み物の一部が対象商品となっています。
この動きは、自動販売機にも展開され、アサヒグループホールディングスでも全国で約1万3000台が常温対応として稼動しています。
地域によっては、常温飲料が売り上げの20%を占める地域も出てきたそうです。
常温の飲料水が展開されるようになった背景として、消費者の健康志向が高まったことが大きいと考えます。
夏場は特に、オフィスやスポーツ施設、病院等で、冷房で体がキンキンに冷えてしまうことも多々あります。
そのときにさらに冷たい飲み物がほしいかといわれたら、意見が分かれるところだと思います。
私も経験がありますが、冷たい飲み物を一気にたくさん飲んだ時に、胃腸が刺激され、腹痛や下痢を起こしてしまったことがあります。
なので、普段から冷た過ぎる飲み物は手に取らないようにしています。
また水分補給の観点から考えても冷たい飲み物より、常温の飲み物の方が吸収率が高いと言われています。
皆さんも一度常温の飲料水を手にとってみてはいかがでしょうか。
松井
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