モノづくりの町、大崎♪

こんにちは!

グローバルプランニング株式会社の松井です。


現在、駅周辺が再開発され、IT企業が多くオフィスを構える大崎もかつては、モノづくりの街として発展してきました。


特に、「日本初の洋式ガラス工場」が作られたことが有名で、明治6年から明治25年まで20年近く稼働した実績があります。


その名も、「興業社」のちの「品川硝子会社」で、主に国産の板ガラスの製造に着手し、のちに全国各地で板ガラスが大量製造されるきっかけになっております。


工場は、品川駅の南側に位置し、現在のJR山手線と京浜東北線、目黒川に囲まれた三角地帯で製造が行われていました。

(現在は、第一三共ヘルスケア(株)の本社、物流センターが建設されています。)


詳細はこちら

http://osaki-machiun.tokyo/column/pdf/konjyaku04.pdf


この流れは、現代まで続いており、2013年にソニーが「大崎ビル(旧大崎工場)」を、2014年に「本社ビル」を住友不動産に売却するまで、御殿山地域を中心とした工業地域となっていました。


大崎工場では、テレビをメインで製造しており、時代の移り変わりの早さを体感しています。


現在は、再開発も進み、オフィスビルからマンションまで、多種多様な建物が建設されています。


これからの大崎は、時代の流れに合わせてどのように変化していくのでしょうか。

今後の動向に注目です。


松井

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